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理化学機器の総合メーカーとして知られる柴田科学は、研究現場での使い勝手を追求した製品を展開しています。本記事では、同社が提供する小型滅菌器の特徴や仕様を紹介します。
研究室の机上に設置可能なコンパクト設計が特徴です。給水から滅菌、乾燥、さらに冷却工程までを自動で進める機能を備えています。1回の運転で使用する水量はわずかであり、水タンクと滅菌チャンバーの間で水の行き来を完結させる循環方式が採用されています。
滅菌温度は121℃と132℃の2段階から選択でき、ガラス体積計や試験管などに対応しています。ラックチップを器具の収納状態のまま滅菌することも可能です。安全面では、空焚き防止装置、圧力安全弁、過昇温保護ブレーカーといった複数の機能を搭載しています。ドアロックの安全機構も備わっており、稼働中の安全管理を支援する構成です。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 対応規格 | 公式HPに記載なし |
| 医療機器クラス | 公式HPに記載なし |
| 認証番号 | 公式HPに記載なし |
| 滅菌温度・時間 | 121℃:20~90分/132℃:5~90分 |
| 乾燥時間 | 1~90分の範囲で設定可能 |
| 外形寸法 | 幅430×奥行453×高さ367mm |
| 使用水 | 公式HPに記載なし |
| 重量 | 約27kg |
| 資料請求・問い合わせ | https://www.sibata.co.jp/contact/ |
柴田科学が展開する「SAC-1」は、研究・実験施設での使用に特化した卓上型のオートクレーブです。横幅430mm※というサイズ感は、限られたスペースへの設置に適しています。全自動のプロセス管理により、作業の効率化を図れる点が大きなメリットと言えるでしょう。
給水循環方式の採用によって、排水の手間を軽減する工夫が凝らされています。また、表示部にはデジタル方式を採用し、圧力計にはアナログ方式を配置することで、運転状況の視認性を確保しました。別売のバスケットを活用すれば、デジフィットなどのピペット類を効率的に収納・処理できます。
下記のページでは柴田科学を含め、各社の小型滅菌器を項目ごとに絞り込んで比較検討できます。ぜひ参考にしてみてください。
1921年の創業以来、理化学用ガラス器具の製造を原点として歩んできました。現在は環境測定機器やプロセス用計測器、プラント設備までをカバーする総合的な技術力を有しています。滅菌器においても、単なる機器提供に留まらず、研究現場全体のニーズを捉えた製品開発がなされています。
同社は、ISO 9001認証の取得など、品質管理体制の構築に注力してきました。製品の精度や耐久性を重視する姿勢は、研究者からの評価を支える基盤となっています。国内の主要都市に営業拠点を配置しており、製品の導入検討から納品後のフォローまで、きめ細かな対応を行える体制が整えられました。
小型滅菌器以外にも、乾燥器やインキュベーターなど、滅菌後の工程に関連する機器を豊富に取り揃えています。実験工程を一貫してサポートできる製品群は、機器間の相性や保守の窓口一本化を検討するユーザーにとって利点となるでしょう。常に業界の技術動向を注視し、製品改良を継続しています。
| 社名 | 柴田科学株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都台東区池之端2-6-6 |
| 電話番号 | 03-3822-2111 |
| 公式HP URL | https://www.sibata.co.jp/ |