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ニチリョー

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ニチリョーは、マイクロピペットの滅菌に最適化された設計や全自動の操作性を備えた小型滅菌器(オートクレーブ)を展開する理化学機器メーカーです。

本記事では、ニチリョーの小型滅菌器の特徴や仕様を紹介します。

ニチリョーの
主な小型滅菌器

Nichimate
AutoClave

Nichimate AutoClave
引用元:ニチリョー公式HP
https://www.nichiryo.co.jp/product/desktop/autoclave/

ピペット滅菌に適した卓上小型モデル

マイクロピペットを水平にした状態で収容できる、コンパクトな横型設計が特徴です。同社の「ニチペット」シリーズであれば、オートクレーブバッグに入れた状態で5~6本の収容に対応しており、ノズル内部まで確実に処理を行う支援が可能です。

操作面では、滅菌から乾燥までを全自動で行うワンタッチ仕様を採用。乾燥工程には送風機能が備わっており、滅菌後の器具を効率よく整える運用をサポートします。また、必要に応じて滅菌と乾燥をそれぞれ単独で運転させることも可能で、用途に合わせた柔軟な使い分けが図られています。

※本製品は研究用です。医療目的には使用できません。
項目仕様
対応規格公式HPに記載なし
医療機器クラス公式HPに記載なし
認証番号公式HPに記載なし
滅菌温度・時間121℃:20~90分/132℃:5~90分
乾燥時間0~90分(送風機能あり)
外形寸法幅430×奥行453×高さ367mm
使用水精製水+水道水を推奨
重量約27kg
資料請求・問い合わせhttps://www.nichiryo.co.jp/contact/
参照元:ニチリョー公式HP
(https://www.nichiryo.co.jp/product/desktop/autoclave/)

2026年4月調査時点。
卓上サイズで2温度帯の滅菌に対応

リキッドハンドリング製品の専門メーカーとしての知見を反映し、特に自社製ピペットのメンテナンス性を重視した製品構成となっています。最小クラスの卓上サイズでありながら、121℃と132℃の切り換え機能を備えており、研究現場で求められる基本的な滅菌条件を網羅。

天面の給水口から水を注ぐだけで準備が完了し、1回あたりの消費水量も抑えられているため、設備工事が難しい小規模なラボでも導入しやすい設計です。培地などの液体滅菌には非対応ですが、チップや器具、開栓状態の容器といった固形物の滅菌を効率化する選択肢として、研究環境の整備に寄与します。

下記のページではニチリョーを含め、各社の小型滅菌器を項目ごとに絞り込んで比較検討できます。ぜひ参考にしてみてください。

ニチリョーは
どんな小型滅菌器メーカー?

ニチリョー
引用元:ニチリョー公式HP
https://www.nichiryo.co.jp/

「測る」技術へのこだわり

1944年の創業以来、液体計測機器を軸に理化学分野の発展を支えてきた歴史を持ちます。特にプッシュボタン式ピペットのJIS規格原案作成に携わるなど、国内における精密分注技術の標準化に貢献してきました。こうした「測る」技術へのこだわりが、滅菌器をはじめとする周辺機器の信頼性にも結びついています。

品質保証への継続的な取組

埼玉県越谷市の工場を拠点に、ISO9001およびISO14001の認証に基づく厳格な品質管理体制を維持しています。製品のシリアルナンバー管理によるトレーサビリティの確保や、製造から修理までの一貫した記録システムを構築。ユーザーが長期間にわたり安心して装置を使用できるよう、保守・サービス体制の充実に努める企業姿勢が伺えます。

参照元:ニチリョー公式HP
(https://www.nichiryo.co.jp/company/history.html)

2026年4月調査時点。

現場の声を形にする開発力

長年の販売経験から得られたユーザーニーズを製品開発にフィードバック。滅菌器においても、実験台のスペースを占有しない横型設計の採用や、複雑な設定を排した操作パネルなど、現場のストレス軽減を目指した工夫が随所に見られます。研究者の日常に寄り添い、作業効率の向上を技術面から継続的に支援しています。

社名株式会社ニチリョー
本社所在地埼玉県越谷市西方2760-1
電話番号048-989-1301
公式HP URLhttps://www.nichiryo.co.jp/